京都へ行くと、京都の床屋さんで働いていた20歳の頃のことを思い出します。
花見小路、祇園街の裏手にあるお店でした。なので、来られるお客さんは、ご近所に住んでおられるお客さんや、お茶屋さんへの仕出し専門でされている料亭の板前さん、顔剃りのみで来られる舞妓さんや芸妓さん、数ヶ月に一度、やしきたかじんさん
そんな場所でした。
同じ寮には、近くの仕出し専門の料亭で修行している料理人の同い年の青年が2人と、その寮のヌシのようなお婆さん。
身体を壊して辞めざるを得なかったのですが、あのまま続けてたらそれはそれで、物語りがあったのだろうな、と思う今日この頃。
明日11/23よりシュトーレンの販売をはじめます。今年も2種類お作りしました。
「2021 カミナリ時々、ふゆ」
・セミドライの巨峰、マカダミアナッツ、ブラッドオレンジピール、皮付アーモンドダイス
・国産リンゴのセミドライ、クルミ、ブラッドオレンジピール、皮付アーモンドダイス
です。
そして明日は、11月のパンとお話のセットの受付締め切り日です。
こちらも合わせてよろしくお願いいたします。
https://applenohatuo.thebase.in/
なお明日は祝日ですが、通常どおり営業いたします。